カフェ

仕事柄、一つの場所に留まることがなく、移動がある。

昔、大学時代の親友から、一人でラーメン店に行くと聞いて少し驚いた。焼肉店にも行くと行っていた。でもなんかカッコ良いなと思った。

 

最近仕事で主婦の方が、私は一人でラーメン店に行くのよと聞いて、私もと同じ主婦の方がいらして、大学時代の親友を思い出した。

 

自分はというと、一人で食事には行かないが、喫茶店は一人でよく行く。もちろん友人とおしゃべりでカフェに行くこともあるが、書きもの、読みものがあると、仕事の合間の空き時間を利用して行くことがよくある。制約された時間があると、はかどる。

 

またその街の純喫茶のような地元に根付いた喫茶店があると、つい入りたくなる。

なによりゴミゴミしていないでゆったり時間とスペースがあるのが良いし、マスターの雰囲気とか、働いている人の雰囲気、置いているものとか、なんか安心感がある。またその街の様子がよくわかる。お気に入りの喫茶店を見つけるとととても嬉しい!

 

ただたまにとても雰囲気が良くて素敵な喫茶店でも、照明がとても暗くて、バーのような雰囲気のところもよくあり、その場合は書きもの、読みものができない。そんな時は諦めてそういうところだと認識して過ごす。

またその日に行く仕事場の近くに、なんとなく入るのに抵抗があるような地元の喫茶店であれば、スタバかドトールに入ることもある。

 

そんな中、あれ?? 店員さん、どこかで見たことあるな?と思うことが今まであった。その場では気付かないことがある。

その後、自分のヨガのクラスに参加している顔を見ると、あ!って思うことがあった。

スタバのカスタマイズを一度頼んでみたいけれども後ろに並んでいる人が続々並んでいると焦ってカスタマイズをお願いしずらい、なので喫茶店の方が色々落ち着く話をしたら、わかりますと同意してくれた方が店員だったのを知って失礼したなと思ったりもあった。

 

ここで働いているんだな〜って。私はいつも自分が働いているところを見られているけれども、自分が皆さんの働いているところを見たいなと思うことがよくある。

たとえば病院に勤めている医師や看護士さんだと、どうしたら見れるのか?会えるのか?と何度か聞いたこともありましたね^^

受診したら見れるという当たり前なのですが、特段その科に不調が無ければ行く用事も無いので実現していませんが(苦笑)

 

自分とは異なる職業をしている方にはとても興味がある。

その職業特有の悩みもあるでしょうし、業界の実体もそうですし、聞きたいことなどあって興味があります。

 

私は昔会社員だったので、その職業の業界特有のあるあるがありました。

 

先日も図書館の司書の方が、重い本を持って移動することがあるので腰が痛いと聞いて、あ〜そうか、そういう肉体上の大変さがあるんだなと知ることができました。

 

実際その現場に立つと、自分も含めてその職業ならではの大変さがあり、また職場の人間関係だったり、精神面のストレスや肉体上の大変さだったり。 もちろんその職業を選んだ上での喜びを聞くこともあります。

相手の話を聞くことで感じること、共感すること、理解すること、広く言えば日本という国を知ることにもつながります。